割と良くできてた作品だと思うんですけど、本放送後観る機会が皆無です。
ビデオ/DVDも(今は)みかけないですね。地上波以外のメディアでは放送してるんでしょうか?
第1期が1996年10月から50話、その後1998年から25話が第2期として放送されました。
最初の頃は、ありがちなギャグ系アニメと割り切って横目で観流してましたが、第1期末の怒濤の盛り上がりに驚いて見直しました。アンコール放送の時は割とマジメ(?)に観てました。
荒唐無稽なのかと思いきや、『次元トンネル』というツールを使って、外宇宙への旅行を何となく納得できるような科学的設定がされてたりして、さすがNHKアニメだなあと感心してました(笑)。
主人公ゴローと同世代の桂やカネアとその親(一部育て親)たちとの親子愛みたいなのがかなり前面に打ち出されてて結構ホロリとさせられる話も多かったです。ゴローと桂のお約束的なすれ違いもまあまあ良かったし。勿論それだけでなく、『次元トンネル』と親たちの現在の境遇が密接に絡み合ってたり、さりげない設定が実は伏線になってて、最後の方で巧妙に展開されるあたり、シリーズとしての作品構成も実に見事だったと思います(第1期だけの話ですが)。
惜しむらくは、結局あの(第1期最終回)後が、ちょっと中途半端にしか語られなかったことでしょうか? もしかしたら、第3期も予定してたのに打ち切られてしまったかのような印象があります。(コミックス版ではその辺が補完されてるのかな…?)
ちなみに、第2期も話としてはそこそこ面白かったと思うんですけど、第1期の深みのある展開に比べると、単純な悪者退治みたいな感じは強かったかもしれません。そもそも、旅行会社スタッフのやることじゃないですよ、これ(^_^;。
ともあれ、第1期を受けての、桂の謎みたいな部分の掘り下げがなかったのがちょっとがっかりでした。
※(注意)ここから下は全くの憶測で、何にも根拠ありません。
そう言えば、このアニメのある話(第1期の第25話らしい…観た記憶がない(^_^; )で、例の『ポケモン失神事件』みたいな騒ぎがあったそうです。チカチカと点滅する演出があったとか。もしかして、やや中途半端みたいに終わってしまったのはこの騒ぎが影響があったのかな? テレビで放映される機会がないのも、もしかしたら、そのせいがあったりして。
もっとも、『失神』の原理が明らかになった後、問題の第25話の画像の差し替えを行うといった対策をとったらしく、その話を特に欠番にするみたいな過激な措置は取られなかったらしいですけど(wikipediaによる)



NHKアニメは、意外と優秀なことが多いですから、ぜひとも再放送して欲しいです。
もしかして、中途半端に終っているから、再放送されないんでしょうかねぇ…。
確かに、中途半端に終わっているため再放送しないのかもしれません。そのために人気が立ち消えちゃったのかもしれません。