ちょっと毛色のかわったところで、米国製アニメを一つ…。
なんと、放送開始されたのは1989年からで、350話以上制作されてるそうですが、私が実際に見たのは始めの方の50〜60話ぐらいなので、もしかしたら多少内容が変わってたりして(^^;)。1話完結で何年経っても主人公は歳をとらないサザエさんタイプ(?)のフォーマットなので、多分それほど大きな変更はないと思うのですが。
日本では1992年からWOWOWで放送されました。ちょうど放送が開始された頃から2〜3年ぐらい観てました。どうやら、その後も2002年までWOWOWで放送し、その後FOXテレビで放送されてるそうですが、WOWOWもFOXテレビも観られる環境になかったため、その後の事はよく知りません。
アメリカのどこかにあるらしいスプリングフィールドという街に住むシンプソン一家の日常を描いたホームコメディなんですが、コメディの範疇に納まっているのか悩むほどの過激な描写が続出します。例えば、劇中で、一家の子供たちがいつも観ている「イッチーアンドスクラッチー」というアニメで、毎回とてつもない残酷な方法でネコ(スクラッチーだったかな?)が殺されたりしてます。これ、間違いなく「トムとジェリー」のパロディなんだと思いますが、グロ過ぎてちょっと笑えません(^^;)。
シンプソン家は5人家族。父親のホーマーは一番のトラブルメーカーで、毎回必ず何かの問題を引き起こします。。長男のバートは天才的ないたずら坊主。母親のマージは割とまとも。長女リサは優秀な天才少女。次女のマギーはまだおしゃぶりくわえている赤ん坊です。
大概、家族の誰かが核になってお話が進むのですが、この他、上げ始めたら際限なく出てくるアクの強い周りのキャラたちが絡んで毎回ドタバタ劇を引き起こします。
ただ、日本的なコメディと違って、社会問題、政治問題も積極的に取り上げてます。例えば、原発の話(父親のホーマーは原発に勤めてます)とか、選挙の話とか、冤罪の話とか、そう言えば「過激なアニメの子供への悪影響」をテーマにしたエピソードもありました。すごいですよね、自分で自分の首を締めてるみたいな気がします(笑)。
また、しょっちゅう著名人が実名で出演してることでも有名です。大統領とかまで出てきたりしてるみたいですね。一介のアニメの枠を超えてるのかもしれません。
そんなこんなで、はまってしまうと、もう二度と浮き上がってこられないほど深いアニメです。私も一度はまりかけましたけれど、先があまりにも深すぎるので(^^;)、あきらめて途中で戻ってきてしまいました。でも、軽く付き合うだけでも十分面白いと思います。というか、軽くつきあいぐらいにしといた方が身のためかも知れません(^^;)。
(この作品の詳細についてはWikipediaの「ザ・シンプソンズ」の項及びそこからたどれるリンクをご覧になる事をお薦めします)



「過激なアニメの子供への悪影響がテーマになっている話」ってのにとても興味がありますね。
そう言えば、ローカルで放送されていたトム&ジェリーがいつの間にか終っていて、少し残念でした。
ローカルUHF局でも時々昔の作品を放映してたりするみたいですね。
「過激なアニメ・・・」
暴力アニメのまねをして子供が危険な事をやり始めたので、消費者運動を起こして番組の内容を愛に溢れたものに作り変えさせたら・・・というような話でした。最後にオチが付くんですよね。
Wikipediaに載ってましたが、日本をテーマにした作品もあったらしいのですが、あまりにも日本人を刺激しそうな内容だったせいからかどうか、日本では結局放送されなかったらしいです。観てみたいなあ。