2009年09月14日

【読みました】じんべえ(あだち充)

じんべえ(Wikipedia)
1992〜1997年にビッグコミックオリジナルに不定期連載されたマンガ。1998年にはドラマ化もされたそうですが、全然知りませんでした(^^;。

じんべえ (小学館文庫 あ 1-1)じんべえ (小学館文庫 あ 1-1)

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ブックオフの105円コーナーでたまたま見つけて、全然知らなかったのに殆ど中も改めずになんとなく買ってはいたのですが、数週間店晒しにしてました(^^;;;。先日、漸く手にとってパラパラと眺めているうちに一気読みしてしまいました。全7話で大した厚さでもありませんし。

「みゆき」的な話ですね。でも、主人公はオヤジです。一見グータラに見えますけど実はとてもかっこいいオヤジです。かたや、ヒロインは、やはり(みゆき同様)血はつながってませんが、妹ではなく、なんと義理の娘! 再婚相手の連れ子だったのですが、再婚相手が結婚早々になくなってしまったため、そのまま一緒に暮らしています。ただし、十分物心ついていたので、自分と『父親』の関係は十分承知しています。実の父親やら、娘に片思いする同年代男子やらが絡んで、この微妙な『父娘』の関係が温かくユーモラスにそして時々熱く語られていきます。

最初、全然事情が分からず読みとばしていたため、この非常に大切な伏線(血のつながらない親子関係)を理解できるのに少しだけ苦労してしまったのですが、普通に読めばきちんと分かるようになってます(^^;。

一遍一遍も、そして全体を通しても、短い話ではあるのですが、(後で知ったのですが)掲載は年一ぐらいのペースでゆっくりゆっくりだったんですね。1ポンドの福音ほどではないですが、完結までに実に5年もかかっていると。それ相応に中身の方も十分に読み応えがあります。最後も、実にあだちチックながらも結構踏み込んだ幕切れになってて、陽あたり良好!的な食い足りなさ(?)は感じませんでした。

この作品を読んで今更ながらはっきりと自覚しました。どうやら、やはり自分はあだち作品がかなり好きらしいと…。敢えて、これまであだち作品へのアクセスはややセーブしてたのですが、もうちょっと積極的に取り組もうかと思い始めてます。
posted by くあい at 08:24| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 漫画(旧作) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「じんべえ」あだち充
Excerpt: 図書館であだち充の「じんべえ」を見つけて読んだ。     この作品は、あだち充としては珍しくサンデーに連載されたわけではない。92年から1年に1話を発表し、97年に単行本が出ている。つまり息の長い話。..
Weblog: りゅうちゃんミストラル
Tracked: 2009-11-01 20:20
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