2008年06月21日

歌劇「どろぼうかささぎ」(ロッシーニ)

教育テレビの芸術劇場でやっていた「どろぼうかささぎ」のダイジェストを観ました。

この歌劇の序曲は、実は自分が楽器を始めて最も初期の頃にやった曲の一つです。その時に買ったスコアには、「多くの他のロッシーニの作品同様、歌劇は忘れられ美しい序曲だけがしばしば演奏される」なんて書いてあって、歌劇の内容については一言も書いてありませんでした。これも酷いですねえ(^^;)。でも、確かにその頃はまだロッシーニの歌劇はセビリアの理髪師以外はほぼ完全に忘れ去られてたように思いますね。小学校の音楽鑑賞の副読本にすら、ロッシーニの項の説明には、「多くの歌劇を作曲したが、今は2、3の序曲だけが演奏される」なんて、かなりとんでもない解説が載ってましたからね。

といいながらも、『かささぎ』が銀のスプーンやフォークをかくしてしまったためにとある娘が不幸になるお話というぐらいはうすらぼんやりしってました。

が、実際観てみると、これは殆ど悲劇ですねえ。最後に急展開があるから悲劇とはならないのですが、何だか思ってたよりもずっと重苦しいお話なんだなあと感じました。まあ、音楽はロッシーニですけどね。

それにしても、今回放送された藤原歌劇団公演が日本で最初の上演だったとか。かなりメジャーになってきてたような気がするロッシーニですが、やはり演目は限られてるんでしょうかね。

いや、実は私自身も、昔受けた教育の賜物か、どうもロッシーニの歌劇は今一つ観る気もしてなかったのですが、いざ観てみると結構面白いですね。お話はかなり適当な感じはしますけど、オペラとして観ると何となく納得できてしまいます。これからも機会があったら観てみたいように思いました。


posted by くあい at 23:59| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(リスナーとして) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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